全体研修会『障害者の「性・妊娠」と「出産・育児」を支援する』のご報告

 2019年6月25日。令和元年度「第1回全体研修会」が開催されました。障害者の性の課題と妊娠出産・育児の課題、支援者にとって必要な制度・知識を山武圏域の障害者福祉機関等が集まり、情報共有や今後、支援者としてどのような支援ができるか検証しました。
 研修講義として人間総合科学大学非常勤講師、武子 愛氏に【障害者の「性・妊娠」と「出産・育児」を支援する】を講義いただき、
 ①障害者の特性を理解した妊娠期から子育て期の切れ目のない支援をすることの必要性。
 ②子育ての不安、孤独等に対応した虐待防止のリスクを早期に発見し必要に応じた支援の方法。
 ③相談者のニーズに、支援者が答えていくことができないジレンマやギャップ。など分かりやすくをご講義いただきました。

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